
興味あるなら、詳しいお話しましょうか?

価格が高そうだし、選び方もわからなくて・・

では、新車より手軽な中古キャンピングカーの話にしましょうか。
- キャンピングカーが欲しいけど、敷居が高くて購入に踏み出せない。
- 価格が安く、装備が揃っている中古キャンピングカーに興味がある。
現在キャンピングカーに興味があり欲しいけど、敷居(価格)が高くて購入に踏み出せない。
また、購入を考えているけど、キャンピングカーの選ぶポイント(メリット・デメリット含む)を知りたいと考えている方は、多いのではないでしょうか。
本記事では、そんなお悩みをもつみなさんが注目する【中古キャンピングカー】について、下記の内容で解説し失敗しないキャンピングカー選びの参考にしていただこうと思います。
中古キャンピングカーが正解な理由
・価格差
・納車までが最短
・必要な装備が充実している
中古キャンピングカーを選ぶポイント
・使用人数
・使用目的
・使用頻度
【筆者紹介】
30代子育て世代(30年住宅ローンあり)です。
中古キャンピングカー(ライトキャブコン:AtoZアミティ)を購入しました。
実際にオーナーとしての購入経験をお伝えします。

最後まで、お付き合いよろしくお願いします!
中古キャンピングカーが正解な理由

キャンピングカーを購入したいと思っている方の選択肢は2つあります。
それは新車と中古車です。
私は散々悩んだ結果、中古のライトキャブコン(AtoZアミティ)を選択しました。
結果、中古車にして良かったと大変満足しています。
30代子育て世代の視点で、その理由は3つあります。
①価格差
私が購入したアミティを例にあげて解説します。
現在、新車は398万円(税抜)で販売されています。
ここから、消費税、諸経費、必要最低限な装備(カーナビ、バックモニター等)を入れると、乗り出し価格は、最低でも500万円ほどになるようです。
中古の場合は、年式、走行距離、装備にこだわらなければ、大手中古車販売店のネット掲載で、220万円(税込み)から出ていました。
諸経費で約30万円かかったとしても、必要最低限の装備は、どの車でもほぼほぼ付いているので、250万円から乗り出すことができます。
新車と中古車では、最大で倍の価格差があることがわかります。
②納車までが最短
中古車の場合、入金・手続きが終わればすぐに納車される点もメリットと言えます。
実際、私も「すぐ乗りたいから」という理由もあり、中古車を購入しました。
昨今のキャンピングカー人気によって、新車は納車まで1年以上かかる場合もあるようです。
私の場合は、契約から約1か月で納車されました。(性格的にそれでも長く感じましたが。)
購入を決めた瞬間がキャンピングカー熱が1番高まっている状態です。
新車と中古車の納車までの時間差は、選ぶ際の大きなポイントになるのではないでしょうか?
③必要な装備が充実している
私はアミティが、初のキャンピングカー購入です。
言うまでもなく、キャンピングカー初心者でした。
正直、必要な装備についても、知識はありませんでした。
しかし、中古車の場合、前のオーナーさんが、必要な装備を付けてくださっている場合が多いです。
私が購入した中古アミティは、金額が大きな装備で、カーナビ、バックモニター、FFヒーター、リアクーラー、家庭用クーラー、サイドオーニング、テレビ、リアはしご、サイクルが装備されていました。
私が付けたのは、ドライブレコーダーのみです。
初心者としては、本当に助かりました。
初心者にとって、中古車の装備は、購入を決める際の大きなポイントになるのではないでしょうか?
中古キャンピングカーを選ぶポイント

ここでは、中古キャンピングカーを選ぶ際、考えられるポイントについて考えていきます。
一般的に中古車を見る際には、車種、年式、走行距離、車検期間、装備、修理歴、整備歴を最低限確認します。
この情報は、大手中古車販売会社であればネットサイトで確認することができますよね。
ここからは、キャンピングカーに特化した選ぶポイントを紹介します。
①使用人数
1人、夫婦、家族、ペットの有無で、適したキャンピングカーは異なります。
1人や夫婦でキャンピングカーを検討している場合も、将来的に家族が増える予定なら、そのことまで考慮する必要があります。
1人、夫婦で使用する場合は、軽キャンピングカーで十分な場合が多いのではないでしょうか?
一方で、子どもやペットがいる場合は、最低でもバンコンタイプ、我が家ではキャブコンを選択しました。
このように、使用人数に合ったキャンピングカー選びが最重要ポイントになります。
②使用目的
キャンピングカーの購入を検討する方であれば目的は、旅行やキャンプ、釣り、サーフィン、スキー、などアクティブな活動が考えられます。
その目的に適したキャンピングカーを選ぶ必要があります。
例えば、我が家では、家族4人で、週末近場でサーフィンと簡単な食事をすることが、メインの使い方になっています。
そのため、
★サーフボードが2枚乗る
★水を使用できる
★4人で食事ができるスペース
★停車時に暑さ寒さに対応できる
ことが選ぶ際のポイントとなりました。
そのポイントを満たしたことで、実際の使い心地には大変満足しています。
また、中古車ならではのメリットとして、多少の汚れは気にせず、ガンガン使用できる点も子育て世代としては、選ぶ際のポイントになるかもしれません。
③使用頻度
普段使いのように、頻繁に使う場合は、軽キャンピングカーや小型ワンボックス、バンコンまでの、乗りこなしやすいキャンピングカーをオススメします。
我が家のライトキャブコンの場合、195cm×469cmとミニバンと呼ばれる一般車と変わらないサイズでも、ベース車がトラックであること、高さがあること(277cm)で、例え近くのスーパーでもキャンピングカーで買物に行こうとはなかなか思うことができません。
もう1つの使用頻度に関するポイントは、装備の使用頻度です。
例えば、キャンピングカーで旅行に出かけても、食事はレストランで済ませる方は、キッチンはいりませんし、
宿泊はテントやホテルに泊まるという方は、人数分のベッドはいらなくなります。
このように使用頻度についても、中古キャンピングカーを選ぶ重要なポイントになるかと思います。
まとめ
以上、本記事では、
中古キャンピングカーが正解な理由として、
①新車との価格差
②納車までが最短
③必要な装備が充実している
中古キャンピングカーを選ぶポイントとして、
①使用人数
②使用目的
③使用頻度
について、まとめました。
キャンピングカーに興味があり欲しいけど、敷居が高くて購入に踏み出せない方。
また、購入を考えているけど、キャンピングカーの選び方を知りたい方が、運命のキャンピングカーを選び、家族と充実したキャンピングカーライフを送ってくれたら幸いです。
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