
そうだね!最初は、使いこなせるか不安だったけど使い方も簡単だったね。
- キャンピングカーが欲しいけど、オプションが専門的で理解できず、購入をためらっている。
- 子育て世代が必要なオプションを知りたい。
現在、キャンピングカーに興味があり、購入を考えているけど、オプションが専門的で理解できず、購入をためらっている方は多いのではないでしょうか。
特にこれからキャンピングカーを購入される初心者の方は、必要なオプションが何なのか悩まれることだと思います。
本記事では、そんなお悩みをもつみなさんが注目するキャンピングカーのオプションについて、30代子育て世代の視点で解説します。
まずは、結論です。
子育て世代の我が家が選ぶ「キャンピングカーの必須オプション6選」は・・・
- 外部電源
- マックスファン(換気システム)
- 室内用クーラー(停車時冷房)
- リヤクーラー(走行時冷房)
- FFヒーター(停車時暖房)
- サイドオーニング(収納型日よけテント)

なぜ必須なのかを説明していきますね!
オプションを選ぶ時のポイント
①キャンピングカーのサイズやタイプに合わせて揃える。
②キャンピングカーの使用目的に合わせて揃える。
子育て世代の必須オプション6選
①外部電源
②マックスファン(換気システム)
③室内用クーラー(停車時冷房)
④リヤクーラー(走行時冷房)
⑤FFヒーター(停車時暖房)
⑥サイドオーニング(収納型日よけタープ)
まとめ
【筆者紹介】
この記事を書いている私は、30代子育て世代(しかも30年住宅ローンあり)です。
中古キャンピングカー(ライトキャブコン:AtoZアミティ)を購入しました。
実際にオーナーとして、使っていて、必須と思うオプションを紹介します。

最後まで、お付き合いよろしくお願いします!
オプションを選ぶ時のポイント

キャンピングカーの装備品について、カタログや実物を見ていると、どれも魅力的で欲しくなりますが、何でも揃えればいいという物ではありません。
高価な物も多く、装備品を付けたことにより、旅行何回分ものお金を使ってしまったということにもなりかねません。
キャンピングカーのサイズやタイプ、使用目的によっても、必要な装備も変わりますので、オプションを検討する際は、以下のポイントを参考にしてみてください。
①キャンピングカーのサイズやタイプに合わせて揃える。
装備品を付けることによって、物にもよりますが、少なからず場所をとります。
キャンピングカーの限られたスペースを考慮し、本当に必要なオプションを見極めて設置しましょう。
我が家は、子どもが2人いて、サーフィンを趣味としています。
ただでさえ荷物が多いので、車内の快適さを優先するためにも、オプションも厳選しています。
何より物が多いとだらしくなく見えるので、心の余裕という面からもスペースには有効に使いたい所です。
また、キャンピングカー外側に付けるオプションは、特に規格を超えないよう注意が必要です。
②キャンピングカーの使用目的に合わせて揃える。
誰と、いつ、どこに、何をしに行くのかという、キャンピングカーの使用目的を明確にすることで、必要な装備はっきりとしてきます。
夏場の旅行であれば、冷蔵庫や家庭用エアコンがあると便利ですし、冬場の旅行であれば、FFヒーターや電気ポット、電子レンジがあると快適さが増します。
我が家では、夏と冬でキャンピングカーに必要なオプションが変わり、積み替えています。
子育て世代の必須オプション6選
キャンピングカーの基本装備と言えば、ベッドやダイニングテーブル、キッチン、冷暖房設備などがあり、キャンピングカーライフを安心して楽しむことができるようになっています。
また、キャンピングカーには「軽キャン」「バンコン」「キャブコン」「バスコン」「キャンピングトレーラー」といった種類がありますが、それぞれ車内の大きさが違い、基本性能にも差があります。
しかし、どんなタイプのキャンピングカーであっても「オプション」を追加することができ、より快適にキャンピングカーライフを楽しむことができるのです。
ここからは、30代子育て世代が選ぶ、備えておきたいオプションを紹介します。
①外部電源

キャンピングカーを使ったことが無ければなかなか馴染みの無い言葉だと思います。
「外部電源」とは自宅や施設の電力をキャンピングカーに取り入れるオプションです。
つまり、自宅や施設に取り付けられているコンセントからキャンピングカーにAC100ボルトの電源を引っ張ってくるのです。
外部電源を取り入れることによって、キャンピングカーに付いている各所のコンセントから家電製品が使用できるようになります。
また、コードを繋いでおけばサブバッテリーも自動で充電してくれます。
我が家では消費電力の大きい電化製品を使用するときは外部電源を使用するようにしています。
室内クーラーや電子レンジ、ドライヤー、電気ポットも電力を気にせず使えます。
普段、自宅で使っている電化製品を自宅と同じように使うことができるのです。
外部電源があることで、キャンピングカーライフの質が格段に上がること間違いなしです。
②マックスファン(換気システム)

空気の「IN」「OUT」ができます。
必須です!
特に夏場は車内の温度がすぐに上がるため、天井部にマックスファン(換気システム)を取り付けることで温度の上昇を防ぎ、車内での調理などの際の換気もできます。
我が家の使い方は「OUT」ボタンを押して、空気を外に出しています。
※横の窓を少し開けておくと、そこから空気が入って流れができ、室内が常に新鮮な空気で保たれます。
③室内用クーラー(停車時冷房)

このサイズで車内は十分冷えます。
室内用クーラーがあれば、エンジンを切った後でも使用することができます。
室内用クーラーがあることで、この夏我が家ではキャンピングカー内でのテレワークが実現しました。
ただし、消費電力が大きく、バッテリーのみでの使用は危険です。
外部電源が必須の組み合わせです。
④リヤクーラー(走行時冷房)

我が家のキャブコンはトラックに居室をくっつけた構造なので、元々のカーエアコンは運転席と助手席を冷やすために作られています。
リヤクーラーをオプションする場合は、元々ついているトラックのカーエアコンに室内機を増設するので、カーエアコンと連動し、エンジンを止めてしまうと使えなくなってしまいます。
リヤクーラーはエンジンが稼働状態で初めて使う事ができるのです。
また、トラックのカーエアコンは助手席と運転席の小さな空間を冷やすために設計されているので、そこにリヤクーラーを増設しても、居室部分の冷えはそれほど良くありません。
それでもあると無いのとでは大違いです。
交通の流れ状況、走り始めて高速道に乗るとかの条件によっては、冷房性能は向上する余地はあります。
例えば、高速道走行しますと走行風がコンデンサーに良く当たり、冷房性能は向上します。
ダイネットが一端冷えてしまえば、キャンピングカー元々の断熱性能もあり、リヤクーラー作動で居室部分の冷房は十分です。
⑤FFヒーター(停車時暖房)

5分ほどで車内は温まります。
FFヒーターの特徴は、エンジンを切った後に、室内を温めることができます。
FFヒーターはガソリンタンクの燃料で暖房しています。
とても燃費のいい暖房で、一晩中FFヒーターを使ったとしても1~2リットルしか燃料を消費しません。
またFFヒーターは外部から空気を取り込んで燃焼し、車外に燃焼後の空気を出しているので空気の入れ替えは必要はなく、一酸化炭素中毒の心配もなく安全です。
夏場でも標高の高い所では、深夜には意外と気温が下がりますし、冬場の車中泊でもFFヒーターがあれば安心です。
⑥サイドオーニング(収納型日よけタープ)

キャンピングカーに繋ぎ合わせるように設置できるサイドオーニングがあれば、キャンピングカーの内部だけではなく、タープを張らずとも外でのんびりすることができます。
セットでキャンプ用のテーブルとチェアがあれば最高です。
車外備え付けなので、改めて積み込む必要ありませんし、開くスペースさえあればすぐに使えてとても手軽です。
まとめ
以上、キャンピングカーのオススメオプションについて解説してきました。
子育て世代の我が家では、どれも必須です。
このオプションが無いと、キャンピングカーライフの質が下がり、キャンピングカー自体の使用頻度に大きく影響を与えてしまうものばかりです。
キャンピングカー単体でも、もちろん工夫次第でキャンピングカーライフを楽しむことができますが、オプションを追加することで、さらにワンラック上の快適さを手に入れることができるのです。
とは言っても、どれも高価なものばかりなので、新車で導入することは難しいかもしれませんが、中古車であれば、すでに付いている車体も多くあります。
車選びの際、1つのポイントとしてみてください。
合わせて読みたい記事
キャンピングカーのオプションって専門的でよくわからなかったけど、あって良かったものばっかりだね!